7/27にベトナム ハノイに入った。4ヶ月半ぶりのハノイだ。それにしても暑い。前回3月中旬は夏になる前で、まだ涼しい時期だったんだと再認識した。
相変わらず車窓を流れる街の景色は素敵だ。
その後、フルーツを求めて足早に、宿泊しているロッテホテルからすぐのところにあるロッテマートというスーパーへ行った。前回衝撃的に美味しかったジャックフルーツ(パラミツ)のパック売りを探すと、なんと今回はオレンジ色の果肉のジャックフルーツ1パックのみが残っていた。まずはこちらを購入。
しかしオレンジ色の果肉の味は、黄色の果肉の味にはやや劣るといわれているため、黄色の果肉をどうしても食べたくて、仕方なく、切り売りされているものを購入。
他に、何やら初めて見るフルーツが柑橘類のコーナーに置いてあったので店員の若い女の子に「これはフルーツか?甘いか?」ときくと「フルーツだ。酸っぱい。」と答えた。なのでこれも1つ購入。
そしてチャイン。大きいチャインと小さいチャインがバラ売りされている。今回は大きいチャインだけを3つ購入。果皮がボコボコしたものがなく、ほぼ全部、果皮はツルツルだった。
こちらが今回購入したフルーツ達。
ホテルに帰ってWi-Fiに繋ぎ、今回初めて見たフルーツの名前を翻訳して調べると、なんと!なんたる残念な事か、ケドンドンだった。確かにケドンドンなら酸っぱい。あの不味いケドンドンだったとはガッカリ過ぎる。しかし、こんなにデカいケドンドンの品種があったのか。普通のケドンドンの5倍程のサイズ。なかなか終わらない我慢大会のような食べものだ。
そして大きいチャイン。今回は前回3月時の部屋からグレードをワンランク落とした部屋だったためウェルカムフルーツがなく、フルーツナイフが部屋になかったので切れない。明日、ルームサービスに持ってきてもらって切って食べよう。
そしてオレンジ色と黄色のジャックフルーツ達。
まずは黄色から食べる。
このようにビロビロしたものから可食部分を取り出して食べる。通常、このビロビロがベタベタと手に付いてなかなか可食部分が取れにくいのだが、これは結構スムーズに取れる。味は前回3月の時の感動よりやや薄れているが、それでもかなり美味しい。甘味に加えて酸味が程よくあり、歯応えもよく、飽きがこない。
次にオレンジ色の果肉の方も食べてみる。ふむ。美味しい。果肉が黄色い方よりやや酸味が少なく、またジャックフルーツ特有のクセが少ない。ん?これは黄色より美味しいのでは?、と今度は黄色を食べると、いやいや、やはり黄色が美味しい。そしてまたオレンジ色をまた食べると、ん?、やっぱ、オレンジ色もいいなぁ、といった具合に交互に違いを楽しみながら食べ進めた。それぞれに良さがあり甲乙付け難いが、やや黄色に軍配が上がるだろうか。しかし黄色を食べたい日もあれば、オレンジ色を食べたい日もあるのでは、といった感じで、本当にどちらも美味しい。
あっという間に半分食べたが、流石に夕食後とあって腹がパンパンに膨れた。更に食べ進めついに腹が限界となり、最後は残った黄色の可食部分を全部取り出してオレンジ色が入っていたタッパーに纏めて入れ、ラップを戻して冷蔵庫に入れた。明日食べよう。
明日は残したジャックフルーツを食べきり、大きいチャインの食レポをしたい。ケドンドンは食べるか分からない。チェックアウトの時にベッドメイキングの人に書き置きをして食べてもらうかもしれない。