ビバ熱帯果実 in 油山

2019年春から福岡 油山で熱帯果実を栽培

<特集>ベトナム ハノイでの食レポ その4

 

3/14ベトナム 3日目の朝5時半、フィリピンに向かう為、ハノイ ノイバイ国際空港に向かう。

ホテルの部屋には食べきれなかった龍眼、小さな白肉グァバ、マプランに「ベトナムの色々な果物を食べたくて買ったけど、全部食べきれなかったのでよかったら食べてください。」とGoogle翻訳を駆使して書いたベトナム語の書置きを添えた。f:id:sato_meats_sato:20230314101414j:image

コロナ禍で世界的に空港が混雑する為、早め早めの行動をしたらフライトの2時間前には既にイミグレも通過してしまった。ベトナム料理のレストランが開いていたので、フォーガー(鶏肉のフォー)、バインミー(ベトナムバケットサンド)、カフェスダ(練乳入りアイスコーヒー)を注文。

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ここで衝撃的なものを見た。なんと、添えられていたチャインが大きいチャインで果皮がツルツルしていたのだ。前日夜の仮説(ライムがチャイン売り場に混入していただけ)が崩壊。

チャインチャイン

やはりライムがチャイン売り場に混入していたのではなく、チャインとして流通している事がわかった。ただ、前日夜に実食した果皮がツルツルしたものとは少し違う。まず、果肉の色がややオレンジ色がかっている。前日夜のものは気持ちいいほどに黄緑色だった。そしてこちらは果肉の粒同士がポロポロと独立している感じがあまりなく、絞ると果汁がよく出た。そして種が1つだけ付いていた。恐らく大きいチャインの果皮がツルツルしたものとボコボコしたもののハイブリッドではないだろうか。ハイブリッドといってもツルツルしたもの寄りの。そしてこれぞ前日の実食前に知り合いのベトナム人女性が教えてくれた、大きいチャインで果皮がツルツルしたものの特徴に一致する。結論、仮説ではあるが、大きいチャインの中で、前日夜の果皮がツルツルしたものがライム寄りの端に位置づけられ、果皮がボコボコしたものがスダチ寄りの端に位置づけられ、それらのハイブリッド具合で色々な大きいチャインがあるのだろう、と纏める。確かに前日夜に大きいチャインを売り場で選ぶ時に、違いをはっきり確認する目的で、極端に果皮がツルツルなものと、極端にボコボコなものをそれぞれ選抜した覚えがある。

もう間もなくフィリピンに向けて離陸する。ベトナム ハノイでの食レポはこれにて終了。次はフィリピン マニラでの食レポに続く予定。