ビバ熱帯果実 in 油山

2019年春から福岡 油山で熱帯果実を栽培

ジャイアントリーフ マドロノ

 

2022年11月中旬にWorld Plants Marketさんから購入した ジャイアントリーフ マドロノ の実生苗。

海外の文献によると、ジャイアントリーフ マドロノは巨大な葉を持つバクパリの一種で、南米アマゾン川流域(熱帯および亜熱帯気候)が原産。若い内は氷点下になる事や直射日光を避ける必要があるが、成木はマイナス2度迄の耐寒性があり、日向か半日陰で栽培する。(日陰でも育つが結実が限られる。) 他のガルシニア同様に、大きくなるほど速く成長するが、ガルシアの中でも成長が特に早い。発芽して5-7年後から年に2回(春と秋)結実する。果実は生食用に適しており、風味は甘酸っぱくジューシーで口当たりがとても良く、心地よい。 との事。楽しみだ。

ジャイアントリーフ マドロノ<2022年11月17日>

ジャイアントリーフ マドロノ<2022年11月28日>

早速厳しい状況になってしまったので、プライネア リンパトで効果を発揮している苗帽子を被せる。

ジャイアントリーフ マドロノ<2022年12月30日>

やはりハウス内でも地面の方が温度が低い為、少しでも暖かくなるよう、窓際にコンテナを高く積み重ねて、そこに置いて苗帽子を被せた。コンテナの底面積が狭いのでアンノナ ヒポグラウカと合せて1つの苗帽子にいれた。

ジャイアントリーフ マドロノ
ジャイアントリーフ マドロノ<2023年1月3日>

10年に1度の大寒波と言われる寒波でその後、枯れ込んでしまった。もうダメっぽいが様子を見る。

ジャイアントリーフ マドロノ<2023年2月26日>

ジャイアントリーフ マドロノ<2023年3月19日>

枯死を確認。

ジャイアントリーフ マドロノ<2023年5月2日>