とある方から2023年5月末に購入したアンノナ ヒポグラウカの実生苗。
<2023年6月7日>
ある程度の耐寒性もあるという情報に対し、アンノナ ヒポグラウカ 第1号を枯死させてしまったため、もう少し大きな苗をと思いお譲り頂いた。このアンノナ ヒポグラウカ 第2号は、2023年〜2024年にかけての冬は少し過保護気味に冬越しさせて、徐々に環境に慣らしていこう。
6月初旬の朝晩が20度未満でやや冷え込む日もあったため、上の方と下の方の葉が枯れ落ちたが、7月に入りようやく新芽が出て活気を取り戻しつつある。
土壌が非常に湿っていると、半つる性に成長するとの事だったが、梅雨で雨続きだったからか、ややつる性の雰囲気を持った新芽だ。
<2023年7月6日>
なんたる事か。福岡に移動する前の7月13日の夜にたっぷり水をあげて、油山農園から自宅に戻って18日の朝に見たらカラカラに枯れてしまっていた。他の苗は問題ないのに、このアンノナ ヒポグラウカ第2号のみ水切れを起こしていた。枯れた葉を取り除き、水をたっぷりあげて復活を目指すが、もうダメそうに見える。湿度の高いアマゾンの熱帯雨林の氾濫原で成長する植物なだけあって水切れに敏感なのだろう。
<2023年7月20日>
新芽が芽吹かない。しかし、幹を切ってみるとまだ生きているようだ。
<2023年8月6日>
<2023年8月20日>
ようやく新芽を出してくれた。
<2023年9月9日>
<2023年9月18日>
<2023年9月24日>
<2023年10月9日>
やはり、アンノナヒポグラウカは弱い。12月に入って少し冷え込んだだけで一気に葉が落ちてしまった。
<2023年12月30日>
<2024年2月4日>
枯死を確認。
<2024年2月24日>