2021年8月末にヤフオク!で台湾人の方から購入したイエローストロベリーグァバの苗3本とその後すぐにこの方から追加購入した60本の苗。合計63本だが、中に1本、どう見ても普通の白肉グァバの苗というものが入っていたので、それを外して62本。
この台湾人の方は、イエローピタヤ第1号達やカカオ フォラステロの苗、カカオポッド(カカオ 第1号の中で記述)、また台木用の白肉グァバの実生苗を何十本も購入させて頂いている、親切なおばちゃんだ。(ご本人が、私はお婆婆です、て言うもんで。)
今回も大変親切にして頂いたので▲1本はよしとした。
先に到着した3本は第1〜3号と同じ並びに植えた。
(その内1本がどう見ても普通の白肉グァバの苗だったので後から到着した60本の中の1本と植替えた。)
<2021年9月25日。1番目、2番目、3番目の順。1本植替え後。>
後から到着した60本の内、1本は上記の植替えに使ったので、残りの59本はある程度大きくなってから農園内の広い所に植替えるよう、畝を作って纏め植えした。
<2021年9月25日>
なぜある程度大きくなってから、かというと、雑草が伸びたら埋もれてどこに植えたか分からなくなり、草刈り機で間違って切りかねないし、日当たりも悪く成長が妨げられるからだ。
1年後には植替えれるだろうし、2年後には収穫も期待できるかもしれない。楽しみだ。
10月中旬から朝晩の気温がぐっと低くなった。10月23日にハウス第1棟の窓を全て閉めて帰宅したが、翌朝、農園に行ってハウス内の温度計を確認すると最低室内温度が9度を記録していた。最低になったのは恐らく朝方の4時頃だろうが、閉切ったハウス内で既に10度を切っているのは驚きだ。
恐らく屋外に露地植えしているイエローストロベリーグァバの環境は6〜7度ぐらいだろう。
<2021年10月24日。1番目、2番目、3番目の順。2番目の苗の葉が落ちてしまっている。大丈夫か?>
<2021年10月24日。畝の纏め植え。>
<2021年11月20日。1番目、2番目、3番目、畝の纏め植え、の順。>
<2021年12月28日。1番目、2番目、3番目、畝の纏め植え、の順。>
2番目の苗の枯死を確認。
<2022年3月21日。1番目、2番目、3番目、畝の纏め植え、の順。>
<2022年4月30日。1番目、3番目、畝の纏め植え、の順。>
6月中旬に見ると、1番目はいくつか花が咲き終わっていた。まだ花芽も付いている。
<2022年6月13日。1番目。>
<2022年6月13日。3番目。>
<2022年6月13日。畝の纏め植え。>
<2022年7月16日。1番目。>
<2022年7月16日。3番目。>
<2022年7月17日。畝の纏め植え。>
雨が降らず、1番目が枯れてしまった。3番目も危ない感じだ。水をあげようにも、川の水が無くなってしまいあげる水が無い。父が言うには油山農園の川の水が無くなったのは何十年来、初めてとの事。雨が降ったら1本目の幹から新芽は芽吹いてくれないだろうか。天気予報では直近3日間晴れが続く。結実もしていたのに残念。
<2022年8月12日。水が流れていない川の様子、1番目、3番目、の順。>
やっとまとまった雨が降った。3番目も既に遅かったかもしれない。復活して欲しい。
<2022年8月16日。1番目、3番目、の順。>
畝を作って纏め植えしていたもの達は、背の高い雑草に圧倒され、根元から倒れた状態で展開しているものが沢山あった。
<2022年8月17日。畝の纏め植え。>
畝で倒れていたものを起こして支柱で上向きに固定した。
<2022年8月18日。畝の纏め植え。>
1番目と3番目の枯死を確認。この枯死の原因は8月に続いた日照りによる水切れではなく、油山農園の中の一区画(第4号達の向かい)を養鶏場として借りているおじさんが、良かれと思って鶏糞をたんまりと根本に山なりに置いてくれてたのが、肥料過剰になり肥料あてしたからのようだ。残念だが仕方ない。養鶏場のおじさんには父から説明してもらった。
これで第4号達の生き残りは畝の纏め植えの苗達だけになった。
<2022年9月25日。1番目。3番目は写真を撮り損ねた。>
<2022年9月25日。畝の纏め植え。>
畝に植えた苗達の中に、何本か、下の方の何枚かの葉が細長い苗を見つけた。上の方はイエローストロベリーグァバの葉に見えるが、下の方の細長い葉は全く別物にしか見えない。なんだろうか。
<2022年9月25日。畝の纏め植えの中の何本かの、下の方の細長い葉の様子。>
<2022年10月10日>
<2022年11月6日>
<2022年11月27日>
<2022年12月29日>
<2023年2月27日>
<2023年3月19日>
花芽が沢山付いた。
<2023年4月30日>
畝の纏め植えは当初59本あったが、数えると36本になっていた。生存率61%。では残り39%はというと、寒さによる枯死ではなく、ほとんどが動物に畝を荒らされ大雨が降って、畝がなだれを起こして巻き込まれたり、カラスに引っこ抜いて遊ばれたり、など苗自身の生命力の問題ではなく外的要因により、枯れてしまったのだった。
残った36本は成長速度に多少の差はあるが、どれも既に立派になった。多くが花芽を付け、いくつかは開花が終わり、子房がふくらんでいるものもある。
<2023年6月11日>
そこで畝の中から2本を、第1〜3号と同じ並びに、残り34本を農園内のある一帯に植えなおした。第1〜3号と同じ並びに植えなおした2本は、2022年9月25日に書いた「下の方の何枚かの葉が細長い苗」らしきものを選んだ。下の方の葉がもうあまり残っていなかったので不確かである。また、34本を植えた一帯を「イエローストロベリーグァバ園」と今後呼ぶ。
<2023年6月11日。イエローストロベリーグァバ園の一部。>
イエローストロベリーグァバ園の34本は全部無事に元気にしている。第1〜3号と同じ並びに植えた2本も元気だ。
<2023年7月17日。第1〜3号と同じ並びに植えた2本。>
<2023年8月17日。第1〜3号と同じ並びに植えた2本。>
<2023年8月20日。イエローストロベリーグァバ園の一部。>
9月18日にイエローストロベリーグァバ園の草刈りをしていたら1本の苗から黄色く完熟した果実が2つ落ちてしまったので食べてみると非常に美味しかった。これから収穫シーズンになるので楽しみだ。
本業の会社員の仕事を終えて家に帰ると、イエローストロベリーグァバ園から普通のイエローストロベリーグァバを、それとイエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)とストロベリーグァバを父が収穫してくれていた。
<2023年9月21日>
ストロベリーグァバとイエローストロベリーグァバ (ハイブリッド)との3種を混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼った。明朝、出荷する。店頭価格は1パック200円。2021年はもう少し量も多い上に100円で設定したら即日完売で、再入荷の問合せも店先に入ったそうなので、今年は思いきって200円でやってみる。
<2023年9月21日>
9月18日にイエローストロベリーグァバ園の草刈りをしておいたので、様子を見に行くと、苗を1本誤って切ってしまっていた。また、更に沢山の果実が黄色く色付いている。今度は自ら収穫し、ストロベリーグァバとイエローストロベリーグァバ (ハイブリッド)との3種を混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼った。明朝、出荷する。9月22日に出荷した4パックは即日完売した。
<2023年9月24日。第1〜3号と同じ並びに植えた2本。>
<2023年9月24日。イエローストロベリーグァバ園の一部。>
<2023年9月24日。草刈り機で誤って切ってしまった苗。復活を祈る。>
<2023年9月24日。イエローストロベリーグァバ園の一部の苗達の様子。>
<2023年9月24日>
9月25日に出荷した9パックも即日完売したので、父に頼んで収穫してきてもらい、同様にストロベリーグァバとイエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)との3種を混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼った。明朝、出荷する。
<2023年9月26日>
9月27日に出荷した8パックも即日完売したので、また父に頼んで収穫してきてもらい、同様にストロベリーグァバとイエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)との3種を混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼った。明朝、出荷する。ストロベリーグァバは今年はあと少しで終わる。
<2023年9月28日>
9月27日に出荷した8パックも即日完売したので、また父に頼んで収穫してきてもらい、同様にストロベリーグァバとイエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)との3種を混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼った。明朝、出荷する。
<2023年9月28日>
9月29日に出荷した13パックも即日完売。また父に頼んで収穫してきてもらい、同様にストロベリーグァバとイエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)との3種を混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼って21パック用意した。明朝、出荷する。これでイエローストロベリーグァバ園からの収穫は終わり。あとは第1号、第2号、第3号から収穫して出荷する。
<2023年10月2日>
10月3日に出荷した21パックも完売。また父に頼んで収穫してきてもらい、イエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)と混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼って14パック用意した。明朝、出荷する。
<2023年10月4日>
10月5日に出荷した14パックも即日完売。
10月8日は、前日の深夜から雨が1日中降り続けた。水を吸い上げ過ぎて果実が1つ、また1つ、と落ちていた。落果してしまうと、落ちてすぐは見た目も触感も問題なくても、どうしても後から打痕が出てきて果実が悪くなる為、落果した果実は出荷しないようにしている。次回出荷できるのが連休明け10月10日の朝のため、直前の10月9日の夕刻に収穫したいところだが、このままボトボトと落果されては困るので、1日早いがカッパを着て雨の中収穫した。やや黄緑色のものも収穫したので大量になった。
また、落果した果実も自宅ように拾って帰った。
油山を下り自宅に帰ると従姉妹が来ていたので、落果した果実のほとんどを持ち帰ってもらった。
<2023年10月8日。1、2枚目は第1〜3号と同じ並びに植えた2本の様子。3枚目の新聞紙の左側は落果した果実の従姉妹に持って帰らせた残り。右側は収穫したもの。>
翌10月9日の朝、従姉妹から美味しかったとお礼の連絡を受けた。よかった。この日の夜、翌朝に出荷するために、前日10月8日に雨の中収穫した普通のイエローストロベリーグァバとイエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)を混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼って29パック、それと小粒の普通のイエローストロベリーグァバとジャボチカバを混ぜたトロピカルフルーツアソート(こちらは店頭価格100円)を1パック用意した。明朝、出荷する。
<2023年10月9日>
10月10日に出荷した29+1パックは結局5+1パックしか売れず、24パックがお店から返品された。初めて売れ残ったというだけでなく、5+1パックしか売れなかった事も合わせてショック。
ただ、まだまだ樹に果実が付いているので落ち込んでいても前に進まないので、10月12日に父に収穫してもらった果実は①傷が多いのは除く②柔らかいのは除く③小さいのは除く、の3つの方針で選果して、収穫した果実の半分だけをパック詰めした。価格を店頭150円に落として、これまでとは店を変え、JAの直売所(道の駅のようなところ)に翌10月13日の朝、出荷する。来年はもっとしっかり摘果して果実を大きくし、ブランド力を高めたい。
<2023年10月12日>
<2023年10月14日。イエローストロベリーグァバ園の様子とその中の4本の苗とそれらに付いている果実。>
9月18日に草刈りをしていて切ってしまった苗から新芽が出ていた。
<2023年10月14日>
10月13日に出荷した9パックは店頭に出るや否や即完売したそうで嬉しい限りだ。
10月15日にまた普通のイエローストロベリーグァバと合わせて58玉収穫し、同様に①傷が多いのは除く②柔らかいのは除く③小さいのは除く、の3つの方針で選果して、36玉だけをパック詰めした。また、落果していた果実でまだ綺麗な状態のものが12玉あったのでそれも分けて持ち帰った。
<2023年10月15日。1枚目は収穫した58玉。2枚目は落果した12玉。3枚目は左が落果の12玉、真ん中がパック詰めした36玉、左が選果ではじかれた22玉。>
翌10月16日の朝、JAの直売所(道の駅のようなところ)に持ち込むとこの日閉店だった為、その前に出荷していた店に出荷したら、店頭価格200円で即日完売した。よかった。
10月18日に父に頼んで収穫してきてもらい、イエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)と混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼って4パック用意した。明朝、JAの直売所(道の駅のようなところ)に出荷する。
<2023年10月18日>
大きく肥大してきていて収穫を楽しみにしていた果実が、油山農園に行った時には既に落果してダンゴムシに先を越されてしまった。残念。
<2023年10月27日>
イエローストロベリーグァバ園には、あと1つだけ果実が残っているようだ。
<2023年11月18日>
<2023年12月10日。第1〜3号と同じ並びに植えた2本の様子。>
12月30日にイエローストロベリーグァバ園を見に行くと、1つだけ残っていた果実がほぼ完熟していたので収穫した。これで今年の果実は全部だ。収穫した果実は何日か追熟させる。
<2023年12月29日>
イエローストロベリーグァバ園の中の1本だけが枯れかけていた。おかしいと思い根元を見るとカミキリムシにやられていた。くっそ〜。。。明日、殺虫剤をスプレーしよう。もし根が生き残れば脇芽が出てくるかもしれない。
<2024年1月13日>
翌日、殺虫剤をスプレーした。
<2024年1月14日>
<2024年2月4日。イエローストロベリーグァバ園の様子。>
1月14日に殺虫剤をスプレーしたイエローストロベリーグァバ園の1本の状況を確認したが、新芽は出てなかった。
<2024年2月25日。1月14日に殺虫剤をスプレーしたイエローストロベリーグァバ園の1本の様子、第1〜3号と同じ並びに植えた2本の様子、の順に。>
イエローストロベリーグァバ園の中の1本の葉が枯れていた。枝を切ってみたら生きていたが、復活できるか不安な感じだ。カミキリムシにやられたかと根元を確認したがそれらしき穴はなかった。このまま様子を見る。
<2024年3月2日>