2020年3月初旬から中旬にかけて「観葉植物通販のポトス」さんから購入したイエローストロベリーグァバの苗4本。
イエローストロベリーグァバは耐寒性が高いため路地植えした。同様にストロベリーグァバも4本購入して、農園内の道沿いに2本ずつ交互に植えた。
価格に対して非常に立派な苗で、どれもたわわに花芽が付いた。
<2020年6月28日>
どれも無事に結実し肥大、年間を通して花芽がついて、結実、肥大を繰り返す。ひと夏で幹がカナリたくましくなった。
<2020年10月31日>
5年に1度と言われる寒い冬となり、標高の高い農園は-8度を記録したが、全く問題ない様子。新たに花芽まで付けている。凄い耐寒性だ。
<2021年1月10日>
5月になり、ほとんどが花芽を沢山付けた。向かって右から3番目だけ何故か1つも付けていない。
<2021年5月4日。向かって右から1番目。>
<2021年5月4日。向かって右から2番目。>
<2021年5月4日。向かって右から3番目。>
<2021年5月4日。向かって右から4番目。>
4本とも果実を付けた。
<2021年7月22日>
<2021年8月6日>
<2021年8月15日>
台風により、向かって右から1番目と3番目が根元から倒れてしまった。
<2021年9月18日>
向かって右から1番目と3番目を起こして復旧させた。支柱に鉄の棒を使った。
<2021年9月25日>
<2021年10月24日>
<2021年11月20日>
<2021年12月31日>
<2022年3月21日>
<2022年4月30日>
<2022年6月12日>
無数の果実が付いたので摘果した。
<2022年7月16日>
雨が降らず、向かって右から1番目の苗が枯れてしまった。水をあげようにも、川の水が無くなってしまいあげる水が無い。父が言うには油山農園の川の水が無くなったのは何十年来、初めてとの事。雨が降ったら枯れた苗木から新芽は芽吹いてくれないだろうか。天気予報では直近3日間晴れが続く。
<2022年8月12日>
やっとまとまった雨が降った。なんとか新芽が出てくれないものか。
<2022年8月16日>
その後、向かって右から3番目の苗も枯れ込んでしまった。1番目も3番目も枯死を確認。これらの枯死の原因は8月に続いた日照りによる水切れではなく、油山農園の中の一区画(第1号達の向かい)を養鶏場として借りているおじさんが、良かれと思って鶏糞をたんまりと根本に山なりに置いてくれてたのが、肥料過剰になり肥料あてしたからのようだ。残念だが仕方ない。養鶏場のおじさんには父から説明してもらった。
<2022年9月25日。向かって右から1番目。>
<2022年9月25日。向かって右から2番目。>
<2022年9月25日。向かって右から3番目。>
<2022年9月25日。向かって右から4番目。>
今年はカラス被害が酷い。樹上完熟してついに収穫、というタイミングでカラスが食べる。しかも枝に乗るので枝が折れる。そんなこんなで今年は果実を販売できていない。昨年買ってくれてたお客様達が待ってるだろう。
<2022年10月9日。向かって右から4番目。>
<2022年10月10日。向かって右から2番目。>
向かって右から4番目の苗の裂けていた幹を元の位置に戻してインシュレーターで縛ってくっつけた。これで本当にくっついてくれないだろうか。
<2022年10月10日。向かって右から4番目。>
向かって右から2番目もカラスに乗られて枝が折れて裂けていた。
<2022年11月3日。向かって右から2番目。>
向かって右から4番目はインシュレーターで縛っていたものの枝は枯れていたので、枝の根元で切ったら、なんと!断面が緑色だったので、もしかすると裂け目はくっつくかもしれないと思い、インシュレーターをそのまま残した。
<2022年11月3日。向かって右から4番目。>
向かって右から4番目は、11月3日時点で3つ食べ頃の果実が付いていた(その内2つは画像掲載)が、5日に遠方から同志夫妻が油山農園に来園されたので2つはその場で試食頂き、1つは持って帰って貰って追熟して食べてもらうようお願いした。
よく見ると、向かって右から4番目は他にもカラスに枝を折られ幹が裂けた跡がある。程よく色付いてきた果実が3つ付いていた。カラスではなく、誰でもいいので人間の口に入って欲しい。
<2022年11月6日。向かって右から4番目。>
<2022年11月27日。向かって右から2番目。>
<2022年11月27日。向かって右から4番目。>
<2022年12月30日。向かって右から2番目。>
<2022年12月30日。向かって右から4番目。>
<2023年2月27日。向かって右から2番目、4番目の順に。>
<2023年3月19日。向かって右から2番目、4番目の順に。>
<2023年5月7日。向かって右から2番目、4番目の順に。>
<2023年6月11日。向かって右から2番目、4番目の順に。>
幼果が無数に付いている。摘果をしなければ。
<2023年7月17日。向かって右から2番目、2番目の幼果の様子、4番目の順に。>
<2023年8月17日。向かって右から2番目、4番目の順に。>
だんだんと倒れていた向かって右から4番目を起こした。
<2023年8月20日>
<2023年9月23日。向かって右から4番目。>
向かって右から4番目の樹の周りの雑草引きをしていると、1本、イエローストロベリーグァバの小さい苗が地面から出ているのを見つけた。その後、黄色く色付いた果実をいくつか収穫し、ストロベリーグァバとイエローストロベリーグァバ (ハイブリッド)との3種を混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼った。明朝、出荷する。1パック店頭価格200円。
<2023年9月24日。向かって右から2番目。>
<2023年9月24日。向かって右から4番目、その近くの地面から出ていた小さい苗、の順に。>
<2023年9月24日>
9月25日に出荷した9パックは即日完売したので、父に頼んで収穫してきてもらい、同様にストロベリーグァバとイエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)との3種を混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼った。明朝、出荷する。
<2023年9月26日>
9月27日に出荷した8パックも即日完売したので、また父に頼んで収穫してきてもらい、同様にストロベリーグァバとイエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)との3種を混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼った。明朝、出荷する。
<2023年9月28日>
9月29日に出荷した13パックも即日完売。また父に頼んで収穫してきてもらい、同様にストロベリーグァバとイエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)との3種を混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼って21パック用意した。明朝、出荷する。
<2023年10月2日>
10月3日に出荷した21パックも完売。また父に頼んで収穫してきてもらい、イエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)と混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼って14パック用意した。明朝、出荷する。
<2023年10月4日>
10月5日に出荷した14パックも即日完売。
10月8日は、前日の深夜から雨が1日中降り続けた。水を吸い上げ過ぎて果実が1つ、また1つ、と落ちていた。落果してしまうと、落ちてすぐは見た目も触感も問題なくても、どうしても後から打痕が出てきて果実が悪くなる為、落果した果実は出荷しないようにしている。次回出荷できるのが連休明け10月10日の朝のため、直前の10月9日の夕刻に収穫したいところだが、このままボトボトと落果されては困るので、1日早いがカッパを着て雨の中収穫した。やや黄緑色のものも収穫したので大量になった。
また、落果した果実も自宅ように拾って帰った。
油山を下り自宅に帰ると従姉妹が来ていたので、落果した果実のほとんどを持ち帰ってもらった。
<2023年10月8日。3枚目の新聞紙の左側は落果した果実の従姉妹に持って帰らせた残り。右側は収穫したもの。>
翌10月9日の朝、従姉妹から美味しかったとお礼の連絡を受けた。よかった。この日の夜、翌朝に出荷するために、前日10月8日に雨の中収穫した普通のイエローストロベリーグァバとイエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)を混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼って29パック、それと小粒の普通のイエローストロベリーグァバとジャボチカバを混ぜたトロピカルフルーツアソート(こちらは店頭価格100円)を1パック用意した。明朝、出荷する。
<2023年10月9日>
10月10日に出荷した29+1パックは結局5+1パックしか売れず、24パックがお店から返品された。初めて売れ残ったというだけでなく、5+1パックしか売れなかった事も合わせてショック。
ただ、まだまだ樹に果実が付いているので落ち込んでいても前に進まないので、10月12日に父に収穫してもらった果実は①傷が多いのは除く②柔らかいのは除く③小さいのは除く、の3つの方針で選果して、収穫した果実の半分だけをパック詰めした。価格を店頭150円に落として、これまでとは店を変え、JAの直売所(道の駅のようなところ)に翌10月13日の朝、出荷する。来年はもっとしっかり摘果して果実を大きくし、ブランド力を高めたい。
<2023年10月12日>
10月13日に出荷した9パックは店頭に出るや否や即完売したそうで嬉しい限りだ。
10月15日にまた普通のイエローストロベリーグァバと合わせて58玉収穫し、同様に①傷が多いのは除く②柔らかいのは除く③小さいのは除く、の3つの方針で選果して、36玉だけをパック詰めした。また、落果していた果実でまだ綺麗な状態のものが12玉あったのでそれも分けて持ち帰った。
<2023年10月15日。1枚目は収穫した58玉。2枚目は落果した12玉。3枚目は左が落果の12玉、真ん中がパック詰めした36玉、左が選果ではじかれた22玉。>
翌10月16日の朝、JAの直売所(道の駅のようなところ)に持ち込むとこの日閉店だった為、その前に出荷していた店に出荷したら、店頭価格200円で即日完売した。よかった。
10月18日に父に頼んで収穫してきてもらい、イエローストロベリーグァバ(ハイブリッド)と混ぜてパック詰めし、「ストロベリーグァバ」と書いたラベルを貼って4パック用意した。明朝、JAの直売所(道の駅のようなところ)に出荷する。
<2023年10月18日>
10月19日に出荷した4パックも即完売したそうだ。
10月27日に油山農園に行くと、沢山落果していたが、向かって右から4番目の下から痛んでない果実が4つあったので拾って自宅用に持ち帰った。
<2023年10月27日>
10月31日に父にお願いし収穫してきてもらった。一緒に収穫してきてもらったジャボチカバと、何日か前に収穫して追熟させていたナランジラを一緒にカップ型の容器に入れて「トロピカルフルーツ3種のアソート」を作った。店頭200円で販売しよう。明日、出荷する。
<2023年10月31日。2枚目と3枚目の画像は「トロピカルフルーツ3種のアソート」の裏/表。>
11月1日に出荷した1パックと、3種のアソートは即日完売した。
11月5日には、父が農園で開催するイベントで大勢の小学生が来ていた。父が子供達に「そこら辺になっている黄色い実は食べていいぞ」と言っているのが聞こえ、嫌な予感がした。子供達が去った後、イエローストロベリーグァバを植えている一帯に行くと案の定、目の前に惨劇が広がっていた。歯形が付いただけ、もしくは歯型さえ付いていない状態で沢山のイエローストロベリーグァバが地面に投げ捨てられていた。子供というものは、①食べて好きかどうかも判断しない内に無駄に早いもん勝ち精神でまずは手に入れたがる。②食べ慣れてない味を「嫌い」と判断する。③大事に栽培している人の気なんて全く関心なし。④レクリエーションで気分も高揚し配慮ゼロでやりたい放題やる。といったもんで、結果、一口噛んで、知らない味にうぇっ、となって、手に握りしめていた他の果実も全部投げ捨てるのである。以前も父が同様に、農園に来た子供達に食べていい、と言って子供達にイエローストロベリーグァバが、散々邪険に扱われたことがあったので、嫌な予感がしていたのだ。大体、父は、ひと(他人)のもんと思ってなんて事いうんや、と言いたい。「その辺になっているイチジク食べていいぞ。まだ青いやつもちぎり放題ちぎってあとで食べてみなさい。」と子供達に言ってやりたいもんだ。後で、父にちゃんと文句言った。「大人ならいい。ちゃんと食べてくれる。でも子供に言うのは辞めて。どうせ食べずに投げ捨てるんだから。」と。「わかった。」と言っていた。
その日、樹に残っていたわずかなイエローストロベリーグァバを収穫した。家で選果したら1パックしかできなかった。翌日、出荷する。
<2023年11月5日>
11月12日に油山農園で収穫をした。この第1号と、第2号、第3号から収穫したが、1つを除いて全部雨で果実が裂果していて、出荷できない。裂果していない1つと、同じ日に収穫したピタンガカワハラブラックを1つのパックに詰め、店頭価格100円で設定し、明日出荷する。
<2023年11月12日>
今年は、向かって右から4番目に3つ付いている果実で終わりのようだ。第3号と合わせ4つ収穫した。キズがあるので出荷せずに母に食べてもらう。
<2023年11月26日>
今年の果実は全部終わってしまった。
<2023年12月10日>
<2024年2月25日>