2019年6月初旬に大里グリーンさんから購入したジャンボシャカトウの取木苗。
到着時に果実が落ちてしまっていた。
<2019年6月13日>
冬場落葉し、春になり新芽が出た。
<2020年3月22日>
<2020年6月13日。約1年が経った。>
ツボミが沢山付いている。1つぐらい結実して欲しい。
<2020年6月19日>
1つ花が咲いていたが、タイミング的に人工受粉を逃してしまい、結実ならず。
<2020年6月21日>
今度はタイミングバッチリに開花している花があったので、ひん剥いてオシベをキリの先でこさいで、メシベに付けた。受粉して欲しい。
<2020年6月27日>
その後も人工授粉を合計4つの花でやったが、なんと全部結実したようだ。なるほど、タイミングよく人工授粉さえすれば結実はしやすいという事か。
<2020年7月5日>
4つの内、一番最初に結実したもの以外、落果してしまった。
<2020年7月12日>
<2020年7月24日>
<2020年8月1日>
<2020年8月11日>
<2020年8月16日>
<2020年8月22日>
<2020年8月23日>
<2020年9月19日>
落果時のダメージ防止の為に網をかけた。
<2020年9月21日>
<2020年10月31日>
11月末に十分に肥大したのを確認し、収穫した。
昨年2019年に台東シャカトウを収穫した際には、既に柔らかかったが、今回はまだ固く手で裂けない感じだったので、持帰って2-3日追熟させる事にした。甘い香りはしているので、少しの追熟で良さそうだ。
<2020年11月21日>
<2020年11月22日>
会社から帰宅して触ってみると、ホテホテに柔らかくなっていたので切って食べた。美味い。味は、バナナ&ヨーグルト&ラムネだ。少し熟し過ぎて、果肉の歯応えは無かったが、味が良かったので大満足。来年は沢山食べれるよう、人工受粉を頑張ろう。
<2020年11月25日>
昨年の冬は葉が全て落ちてしまったが、今年は寒さが厳しくハウス内の最低温度が昨年より約7度低いのに葉が落ちず青々としている。環境に慣れて耐寒性が上がってきているのか。
<2021年1月11日>
その後も厳しい寒さが続き、葉を落としてしまったが、幹は生きているのでこのまま様子を見る。
<2021年2月22日>
新芽が展開してきた。
<2021年5月3日>
葉は展開したが、広がって大きくならない。
<2021年7月24日>
相変わらず葉が小さい。
<2021年8月11日>
やっと葉が大きくなってきた。
<2021年8月15日>
<2021年9月19日>
<2021年9月23日>
<2021年9月25日>
<2021年10月24日>
<2021年11月23日>
<2022年1月3日>
<2022年3月2日>
<2022年3月21日>
葉は全て落ちてしまったが、枝を少し切ってみたら元気だった。
<2022年5月1日>
<2022年6月13日>
<2022年7月18日>
<2022年8月18日>
新芽が展開しないが枝や幹を切ってみると生きている。根の様子を見てみた。購入時、付いていた粘土質の土を落とさずにそのまま大きめの鉢に培養土を入れて植替えていたが、どうやら粘土質の土から外に根が展開していないようだ。粘土質の土を割ってみるとただの棒のようになっていて根がない。冬に向けてしっかり根が張るように、粘土質の土を綺麗に洗い落とし、鹿沼土と培養土を半々で混ぜた土で小さめの鉢に植替えた。
<2022年8月19日>
1ヶ月が経ったが、ぱっと見は何も変化無し。生存確認のために枝を切ってみると、枯れていた。幹を上から切っていくと、半分以上切り詰めたところでようやく青々した部分が出てきた。これから朝晩が冷え込んでくるが、大丈夫だろうか。
<2022年9月23日>
<2022年9月25日>
<2022年10月10日>
幹がシワがれているのでもうダメそうだ。しかし、しばらくこのまま様子を見る。
<2022年11月6日>
<2022年11月28日>
<2022年12月30日>
幹を切ってみると、まだ生きていた。
<2022年12月31日>
<2023年2月26日>
<2023年3月21日>
枯死を確認。
<2023年5月4日>