2019年5月初旬にヤフオク!で購入したミラクルフルーツの苗。実付きとあったが、タワワに実が付いていた。
山に持ち込む予定が、母が味覚のマジックに魅せられたため実家に置いておくよう変更。画像がない。
5月から11月にかけて開花・結実を繰り返し、母を喜ばせていたが、だんだん寒くなり、ハウス入りした。
耐寒性が低いようで、冬場、葉が全部落ちた。
春になり、新芽が芽吹いた。
<2020年3月22日>
その後、葉が展開したが中抜けというか、トップの部分以外は枝が枯死していたため、まるで傘のような形になった。
しかも2019年のようにたわわに結実せず、寂しい感じとなった。
<2020年8月1日>
それでもいくつかの果実が結実し、実家の母に届ける。
<2020年8月22日>
この苗を購入した2019年5月時点では気づかなかったが、ミラクルフルーツには脇役ポテンシャルが高い。
例えばラブリーアップルの果実を販売する場合、ミラクルフルーツを一緒に付ければ良いのでは?
焼肉用のお肉を買うときの牛脂のようなもんだ。
ちなみに、ミラクルフルーツ自身も甘くて美味しい。
<2020年11月22日>
昨年の冬は葉が全て落ちてしまったが、今年は寒さが厳しくハウス内の最低温度が昨年より約7度低いのに葉が落ちなかったし、青々としている。環境に慣れて耐寒性が上がってきているのか。ツボミも沢山付いている。
<2021年1月11日>
<2021年2月22日>
<2021年5月3日>
<2021年7月24日>
<2021年8月9日>
<2021年8月15日>
<2021年9月19日>
<2021年9月25日>
<2021年10月24日>
<2021年11月23日>
<2022年1月3日>
前年の冬よりも葉が枯れている。
<2022年2月11日>
<2022年3月2日>
<2022年3月20日>
<2022年5月5日>
<2022年6月13日>
枯れ込んできているがまだ生きている。
<2022年7月18日>
<2022年8月16日>
<2022年9月25日>
微動だにしないので幹を切ってみるとまだ青々として生きていた。そういえば、苗を購入後、到着してすぐは鉢が軽すぎて想定外にヒョイっと持ち上がってびっくりしていたが、その1年半後に大きめの鉢に植替えたのだった。植替えの時にオリジナルの土ごと植替えだのだったが、土というよりゴロゴロとした赤玉土ばかりだった記憶。
それで根の状態を見てみようと、鉢から掘り出すと、やはり赤玉土と、赤玉土が溶け出して赤っぽい色になった粘土質の土で根が覆われていた。白い元気な根もチラホラで危篤状態だったので、まずは入念に赤土を水で落とした。鉢の底に培養土を薄く敷いて、次に細粒の鹿沼土を更に薄く敷き、その上に根を置いたら細粒の鹿沼土を根の隙間と周囲に入れて、更にその周囲と上部に培養土を入れた。
これで根が元気になれば良いが。
<2022年10月10日>
<2022年11月6日>
<2022年11月28日>
<2022年12月30日>
幹を少し切って様子を見た。生きているようだ。もう少し上の方を切ればよかった。
<2022年12月31日>
<2023年2月26日>
<2023年3月21日>
また確認した。生きている。
<2023年5月5日>
<2023年8月20日>
ついに新芽が出た。
<2023年9月9日>
<2023年9月18日>
<2023年10月9日>
<2023年12月30日>
<2024年2月4日>
<2024年2月24日>