2019年4月末に佛山さんから購入したジャンボシャカトウ実生5年苗。
購入した時は大丈夫?と言いたくなる程にキャシャで葉もない苗であったが、夏+冬の加温ハウスで成長し続け1年後には立派になった。
<2020年3月22日>
<2020年6月13日>
<2020年9月20日>
<2020年11月22日>
昨年の冬は葉が全部落ちてしまったが、今年は寒さが厳しくハウス内の最低温度が昨年より約7度低いのに葉が落ちなかった。環境に慣れて耐寒性が上がってきているのか。
<2021年1月11日>
その後も厳しい寒さが続き、葉を落としてしまったが、幹は生きているので、このまま様子を見る。
<2021年2月22日>
5月に入り、暖かくなってやっと新芽が出てきた。
<2021年5月3日>
依然、新芽は出ているが葉が展開しない。隣のナランジラで影になってるからだろうか。
<2021年7月24日>
まだ動かない。
<2021年8月9日>
隣のナランジラの葉を大々的に切落とし、明るくするや否や、急に新芽が動き出した。
<2021年8月12日>
<2021年8月15日>
またすぐに隣のナランジラの葉が茂り、結局葉が展開していない。ただ、相変わらず新芽は付いているので、一旦明るい外に出してみよう。
<2021年9月19日>
<2021年9月23日>
<2021年9月25日>
10月中旬から朝晩の気温がぐっと低くなった。10月23日にハウス第1棟の窓を全て閉めて帰宅したが、翌朝、農園に行ってハウス内の温度計を確認すると最低室内温度が9度を記録していた。最低になったのは恐らく朝方の4時頃だろうが、閉切ったハウス内で既に10度を切っているのは驚きだ。恐らくハウスの外に出していたジャンボシャカトウ第1号の環境は6〜7度になっていたのだろう。新芽が黒く枯れてしまっていたので慌ててハウス第1号に戻した。復活できるか心配だ。
<2021年10月24日>
<2021年11月23日>
<2022年1月3日>
<2022年2月11日>
<2022年3月2日>
<2022年3月20日>
枝を切ってみると、断面が青々としていた。ちゃんと生きている。
<2022年3月21日>
また枝を切って確かめたが、やはりちゃんと生きているようだ。
<2022年5月1日>
<2022年6月13日>
新芽は出ていないが、生きている。
<2022年7月18日>
<2022年8月16日>
生きてはいるが、新芽が展開しないので根の様子を見た。購入時、付いていた粘土質の土を落とさずにそのまま大きめの鉢に培養土を入れて植替えていたが、どうやら粘土質の土から外に根が展開していないようだ。粘土質の土を割ってみるとただの棒のようになっていてほとんど根がない。冬に向けてしっかり根が張るように、粘土質の土を綺麗に洗い落とし、鹿沼土と培養土を半々で混ぜた土で小さめの鉢に植替えた。
<2022年8月19日>
残念ながら枯死を確認。虫の息だったのだろう。
<2022年9月23日>