3/15フィリピン 2日目。「その1」で、「やはりフルーツナイフは(ホテルの部屋に)置いて無かった。(スーパーで果実を)カットしてもらってよかった。」と買いていたが、落ち着いてホテルの部屋のキッチンスペースを見ていると、ここに置いてないわけがない、と思った。それでIHコンロの傍の下にある棚を開けてみると、一番上の段にはカトラリーが入っており、フルーツナイフもその中にあった。そして二段目にはペティナイフや包丁まで完備されていた。
それらを見て「な〜ん、あるやん。」と思ったと同時に「ま、いいか。」と思った。
さて夕方、マニラ郊外にあるオフィスから都心部にあるホテルに向かう車中に、移ろう景色を何枚か撮った。
夕食を終えてホテルに20時に戻り、22時にマニラ ニノイ・アキノ国際空港に向けてホテルを出るまでの2時間の間に、ウェルカムドリンクとして部屋に置いてあったフルーツジュースを飲む。一つはダランダン(フィリピンの早生みかん)味、もう一つはトゲバンレイシ味、とある。
まずはダランダン味を飲む。ん〜。微妙だ。甘い柑橘類の味に、何か温泉の水を思わせる風味がする。実際にダランダンにこの風味があるのか、このジュースだからあるのか分からない。
次にトゲバンレイシ味を飲む。わぉ!なんて美味いんだ。味の再現性は高い。そして前日食べたトゲバンレイシより甘い。この甘さこそが記憶に残っている甘さだ。やはり、次回トゲバンレイシを食べる機会があれば、是非挽回して欲しい。
いよいよあと少しでホテルを出て帰路につく。これにてフィリピン マニラでの食レポ特集を終わる。