2022年10月下旬にヤフオク!にて購入したソンコヤの取木苗2本。
<2022年10月25日。A。>
<2022年10月25日。B。>
A、B、と名付けて管理する。
Aの土はドタバタで土に埋めたように見える。その土も沖縄からの苗程ではないが粘土質のようで、春を待たずに植え替えが必要そうだ。ちょうど土の表面辺りの幹はコブというか傷というか、あまりいい感じではない部分がある。それに比べBは安心感がある。
鹿児島からの苗で温度環境が大きく変化するのに加え、到着の翌10/26の朝が10度を下回るそうなので、夜は部屋に取り込んだ。11月初旬はまた最低気温が13-14度と今より暖かくなるようなので、それまで朝晩は部屋に取り込む。
Aを早く植替えたかった為、ついでにBも一緒に大きな袋に入れて新幹線で福岡に移動し、油山農園に持ち込んだ。
農園で植替えようと根の様子を見ると、AもBも根があまり無い。特にAは衝撃的な事が!Aについて、「ちょうど土の表面辺りの幹はコブというか傷というか、あまりいい感じではない部分がある。」と書いていたが、それが何だったかというと、呼び接された穂木(ソンコヤ)の一番下の部分だった。この苗はなんと、、取木苗ではなく、接木の取木苗だったのだ!!たしかに、主幹の脇に見えていた幹は木肌も違うし葉もソンコヤとは全く違うものだった。なぜ気付かなかったのだろうか。土は案の定、粘土質な赤土がガチガチだった。AもBもあまりに根が少ない上にAは呼び接の台木部分(取木されて根が出ている部分)があまりに頼りない為、この冬を乗り切れるかかなり怪しい。植替え後、加温ハウスの第1棟に置いた。
<2022年11月3日。A。>
<2022年11月3日。B。>
Aはやはり、早速枯れてしまった。酷い買い物をしてしまった。
<2022年11月26日。A。>
<2022年11月28日。B。>
<2022年12月30日>
10年に1度の大寒波と言われる寒波でその後、枯れ込んでしまった。かなり厳しい状況だが引続き様子を見る。
<<2023年3月21日>
枯死を確認。
<2023年5月3日>