2020年2月末にヤフオク!で購入したアップルマンゴーの苗2本。両方花芽付きだった。
そもそも、アップルマンゴーは美味しいけれども既に流通が進み、「アセロラ第1号」のブログで述べたように普段味わえないような魅惑の味ではないので興味がなかったが、父がアップルマンゴーの油山農園での栽培に非常に関心があったためこれらの苗を購入。
<2020年3月1日>
3月は昼と夜の寒暖差が大きい為、ハウスの窓の開け閉めを細やかにしなければならないが、ハウスのある油山に常駐していない為にそれも難しく、ハウス内の昼間の温度が40度を超えてしまう日もある。
この灼熱のハウス内温度により、付いていた花芽は結実せずに全て枯れてしまった。
<2020年3月22日。片方の苗は花芽は枯落ちてしまってもう付いていない。もう片方には枯れた花芽がまだ付いている。>
<2020年8月2日>
11月末にハウス第2棟(無加温のビニルハウス)に移した。
<2020年11月22日>
<2021年1月11日>
2本とも花芽が沢山出てき始めた。
<2021年2月23日>
春先の無加温ハウス内の昼夜の寒暖の差に耐えきれず、枯れ込んでしまった。特に昼間はハウスの入口を開けないとハウス内は60度を超える。しかし高地のため、4月末でも朝晩は6度ぐらいまで冷え込む。毎日 父が山に行ける訳でもないので、翌日行けない場合、ハウスの入口を開けておくか、閉めておくか、が苦渋の決断となるのだ。とある3月末に、閉めておいたら昼間かなり暑くなったようで、その日のダメージが大きいと思われる。
5月に入り、朝晩が約10度まで暖かくなったので、ハウスの外に出してこのまま様子を見る。
<2021年5月4日>
根が生きていたようで2本共 新芽が出てきた。ただし、接木の接ぎ目より下なのでアップルマンゴーではない可能性がある。
<2021年7月24日>
1本は、出ていた緑の小さな芽が枯れていた。引続き様子を見る。
<2021年8月6日>
<2021年8月15日>
1本は復活ならず、枯死を確認。
<2021年9月25日>
<2021年9月24日>
<2021年10月24日>
ナナフシが付いていた。
<2021年11月22日>
<2021年12月29日>
<2022年3月20日>
<2022年5月1日>
<2022年6月13日>
<2022年7月18日>
<2022年8月15日>
<2022年9月25日>
<2022年10月10日>
<2022年11月6日>
<2022年11月28日>
<2022年12月30日>
<2023年2月25日>
<2023年3月19日>
向かって右側の枝は、5月6日に同志が遠路、油山農園を訪ねて来て下さったので、父がキーツマンゴーの穂木を使って接木の実演講習に使った。1日中激しい雨が降っており湿度が高いので接がらないだろうが、秋口か来春に接ぎ直す。
<2023年5月6日>
5月の接木はやはり接がっていなかったので切り落とした。
<2023年6月11日>
向かって左側の枝もひょろひょろと伸びきっていたので剪定した。
<2023年7月17日>
<2023年8月17日>
<2023年10月9日>
<2023年12月30日>
<2024年2月24日>