2019年4月中旬に佛山さんから購入したブラックサポテの実生苗(この時点で8年苗)。ツボミ付だった。
<2019年4月21日>
4月の間は霜があたらないよう杉林の木陰に置いていたが、5月に入って暖かくなり、日光の当たる場所に移動させると、葉や枝、ツボミ(泣) が見る見る焼焦げたようになり、葉もツボミも全部落ちてしまった。
慌ててまた木陰に移し、黒くなった枝を剪定した。もうダメかと思ったが、新しい枝葉がチラホラ出てきた。
<2019年5月19日>
その後、順調に回復し葉も茂った。
<2019年10月21日>
冬に葉が全部落ちたが、春になり新葉が出てきた。
<2020年4月5日>
5月に入ってもツボミは見られない。やはり冬のハウス内の温度をもう少し高くしないと春先にツボミが付かないか?
と思っていると、ネットでブラックサポテの果実が3つ販売されていた!ので購入。
<2020年5月4日>
常温で追熟し、果皮がオリーブ色で柔らかくなったので早速カット。
<2020年5月6日>
ネットでチョコレートプリン味、美味い、美味い、とボンボン焚付けてあったので楽しみにしていた。焦茶色のペースト状の果肉は溶いたチョコレートのようだ。
食べると、、んー。味も香りもない。ほんのり甘い。味を強いて言えば柿。チョコレートプリンって、、見た目だけ。。種や苗を高く売る為に魅力的な表記で焚付けていたのか。。
2つ目はバニラアイスと混ぜて食べたら、バニラアイスの味しかしなかった。。味負けだ。
<2020年5月7日>
牛乳と混ぜるといい、とFacebookの友達が教えてくれた。確かにそうかもしれない。
3つ目は実家の両親がバニラアイスと食べたのでもう残ってない。次回、機会があれば牛乳でやってみよ。
話はブラックサポテ第2号にもどる。
隣に植えたタマリロの枝が重みで垂れ下がり、ブラックサポテ第2号にのしかかっていたら、なんと若い枝が出てスーッと上に伸びた。
<2020年8月23日>
タマリロが更にのしかかっていたので、タマリロをハウスの柱から紐で吊るして浮かせた。しばらくすれば、真っ直ぐ伸びるだろう。
<2020年9月21日>
昨年の冬は葉が全て落ちてしまったが、今年は寒さが厳しくハウス内の最低温度が昨年より約7度低いのに葉が落ちなかったし、青々としている。環境に慣れて耐寒性が上がってきているのか。
<2021年1月11日>
<2021年2月22日>
<2021年5月3日>
カイガラムシの巣窟となっている。
<2021年7月22日>
カイガラムシを手で潰したり、水圧で飛ばしたり、すす病の葉を洗いながら拭き取り、被害が酷い枝葉は切り落とした。
<2021年7月24日>
かなり大胆に切り落としていたので新芽が沢山出てきた。
<2021年8月7日>
<2021年8月9日>
<2021年8月15日>
<2021年9月23日>
<2021年9月25日>
<2021年10月24日>
<2021年11月22日>
<2021年12月29日>
<2022年3月19日>
ツボミがついた。
<2022年4月30日>
よく見るとツボミは3つ付いているようだ。
<2022年5月4日>
ツボミが10個ぐらい付いた。
<2022年6月13日>
ツボミがたわわに付いているが、どうやらこれは雄株だ。ツボミの形状が全部、細長い。一つ花が咲いている。あまりのカイガラムシ被害に、アースガーデンの「野菜うまし」を花やツボミにもスプレーした。(「野菜うまし」は新芽や花芽、幼果にスプレーすると、それらが落ちてしまう事が多い。)
<2022年7月16日>
一つだけ咲いていた花は花殻になっている。また別の花が咲いた。
<2022年7月18日>
<2022年8月16日>
<2022年9月25日>
<2022年10月10日>
<2022年11月6日>
<2022年11月28日>
<2022年12月30日>
<2023年2月26日>
<2023年3月19日>
<2023年4月30日>
高いところで分かりにくかったが、4-5個花芽が付いている。
<2023年5月6日>
<2023年6月11日>
カイガラムシ被害が酷い為、若い枝葉を全部切り落とした。葉が1枚も無くなった。
また、下の方に枝がないので、環状剥皮して上から赤い絶縁テープで巻いた。
<2023年7月17日>
環状剥皮した部分の下から新芽が出てきた。
<2023年8月17日>
枝が3本伸びた。テープを外すと真っ黒いカルスができていた。
<2023年9月9日>
<2023年10月9日>
<2023年12月30日>
<2024年2月25日>