とある方からご好意で2019年6月に頂いた取木苗。
到着時、なんだこれは？と思い問合せると「パラミツです。」との事。パラミツってなんだ？とネットで調べて衝撃。ジャックフルーツの和名(波羅蜜)だった。
ジャックフルーツは世界最大の果実で人間の顔3個分ぐらいある。マレーシア駐在時に沢山食べたが、クセの強い甘い果物で、松脂のように取れにくいベタベタ感が果肉の周辺にあり、大抵は買っても全部食べきれない。
<2019年6月18日。中国 深圳へ出張した先の会社の庭に植えてあった。>
あの巨大な果実が付くにはあと何十年かかるんやろ。。しかし これぞ浪漫てやつかな？
<2019年6月13日>
一冬乗り越えた。葉も落ちなかった。耐寒性は結構ありそうだ。9カ月で高さ約60cmが約1mへと成長したが、細さは相変わらず鉛筆並だ。
<2020年3月22日>
<2020年4月5日>
<2020年6月7日>
<2020年7月5日>
<2020年8月2日>
<2020年9月19日>
<2020年11月22日>
京都府立植物園でジャックフルーツが結実しているのを見た。そこまで幹が太くないのに結実する事がわかった。それなら うちのジャックフルーツも望みがあるかもしれない。
<2020年12月26日>
ハウス内のジャックフルーツに話を戻す。
今年の冬の寒さが厳しく、葉は落としてはいないが黄ばんで乾燥している。ただ、幹は元気そうで大丈夫そうだ。それにしても、一気に幹が太くなった気がする。
<2021年1月11日>
その後、葉は全部落ちてしまったが、幹を切ってみるとまだ緑色で大丈夫そうだ。
<2021年2月22日>
それから更に枯れ込みが続き、ついには根元まで来た。復活は厳しそうだがもう少しこのまま様子を見よう。
<2021年5月3日>
残念ながら枯れてしまった。枯死を確認。
<2021年7月24日>
