ビリバ デリシオサ第1号と同じシャンティ・ガーデンさんから2019年7月末に購入した接木苗。第1号との違いは実生苗か接木苗か。これが驚く結果に。
第2号が到着した8月初旬には、その台木の幹の太さと、接ぎ目付近の穂木の太さに、第1号と比べ非常に大きく立派な苗だと感じ喜んだが、この大きさが半年経っても大して変わらない。
第1号は見る見る太く高く育ち、半年後には完全に第2号は抜かれた。
米本仁巳さんの本「庭先でつくるトロピカルフルーツ」の中で「ビリバ にはビリバの実生を台木にすべき」とある。この台木は何だろうか。。関係あるのかな? もしくは到着時、接ぎ目がアクロバティックな接ぎ方で「これでも接がるのか!」と思った次第だったが、それ関係あるかな?
(但し、シャンティ・ガーデンさんの接木苗で購入後に枯れたものは1本も無い。)
<2020年3月22日。冬に葉が落ちたが新葉が出て復活。>
<2020年4月5日。この画像で接ぎ目のアクロバティック感が少し見える。>
<2020年8月16日>
<2020年9月19日>
<2020年11月22日>
冬になっても、実生の第1号は葉が落ちなかったが、第2号は落ちてしまった。
<2021年1月11日>
その後も厳しい寒さが続き、接ぎ目近くまで枯れ込んでしまった。かろうじて生きているが、かなり厳しい。
<2021年2月22日>
そしてついに枯死してしまった。残念。
<2021年5月2日>