2022年6月末にメルカリで購入したパッションフルーツ エドゥリスの苗。
第1号の反省から、花芽や幼果が付いたものしかパッションフルーツ エドゥリスの苗は購入しないと決めていたら、それから3年半も経ってしまった。
この第2号には既にそこそこ肥大した果実が2つ、ツボミも2つ付いている。
<2022年6月30日>
午前中に見ると、ツボミが1つ開きかけているように見えたので、気になって15時頃に再度見ると、開きかけているように見えていた方ではなく、そんな素振りもなかった方のツボミが開いて花が咲いていた。あれ?と思い、開きかけていると思っていた方をよく見ると逆にしおれていたので、どうやら前日に咲いてしまった後だったようだ。人工受粉をしていないのでおそらくそちらは結実しない。
咲いている方は耳かきの後ろの綿でオシベの花粉をメシベに塗りたくった。
<2022年7月2日。人工受粉前と後。掃除機のヘッドのような形(5つある)の反対側に花粉が付いているので、それを緑色の出っ張り(3つある)の先端に付ける。>
できれば午前中に人工受粉したかったが、咲いたのが午後なので仕方ない。結実して欲しい。
結局、人工授粉は失敗に終わったが、なぜか、付いていた2つの果実の内、1つが落ちてしまった。このまま追熟させてみる。
<2022年7月19日>
落果した3日後ぐらいには、果皮の外から嗅いでもほのかにトロピカルないい香りがしていたので更に2日置いてみると、今度は香りがよろしくない。慌てて切ってみると、いつものトロピカルないい香りの黄色い果肉がぎっしり詰まっていて、「なんだ、とり越し苦労か」と思って食べた。が〜ん!不味い。甘くないし、酸っぱくもない。味がウリの様というか、青臭いというか。つまり追熟させて甘くなるどころか、未熟過ぎて、そのスタートラインにさえ立ててないし、これ以上追熟させてもそれは変わらないといった感じだ。しかし勿体無いので全部食べた。腹は壊さなかった。
<2022年8月17日>
<2022年8月20日>
残っていた1つの果実はカラスが食べてしまった。
更に台風で葉が落ちてしまった。
<2022年9月25日>
<2022年10月10日>
<2022年11月6日>
<2022年11月28日>
<2022年12月30日>
10年に1度の大寒波と言われる寒波でその後、枯れ込んでしまった。もうダメっぽいが様子を見る。
<2023年2月26日>
<2023年3月21日>
枯死を確認。
<2023年5月3日>