2021年10月中旬に一正園さんから購入したトゲバンレイシの苗。8月から約2ヶ月かけて交渉し、お店に残す用に確保されていた最後の1本を譲って頂いた。
到着時に花が2つ咲いていたので父に授粉をお願いした。「この時期はこれから寒くなるので結実・肥大は難しいが、春にまた花が咲くので春に授粉しなさい。」と一正園の方が言われていたが、やはり開花した花を横目に見るのもなんなので、試しに。
<2021年10月27日>
恐らくこのトゲバンレイシがハウスで結実・肥大して収穫して食べれたら、ハウス内のどの果実の収穫よりも嬉しいだろう。それほどにトゲバンレイシには思い入れがあるし、食味が大好きな果実だ。まずはなるべく暖かく越冬できるようにしよう。
新たにツボミが付いた。やはり、この気温でもツボミは付くものだろうか。だとすると、既に立派な苗になっているトゲバンレイシ第2号(取木苗)はなぜまだツボミをつけないのだろうか。
<2021年11月5日>
<2021年11月21日>
<2021年11月23日>
小さい中でも一番肥大していたツボミが落ちてしまった。ツボミは極小があと3つ付いている。
<2021年11月23日>
<2022年1月3日>
寒さで葉がほとんど落ちてしまった。
<2022年2月11日>
<2022年3月2日>
<2022年3月20日>
寒さで枯れてしまった枝を切り落とすと、かなり寂しい感じになってしまった。
<2022年3月21日>
厳しい状況になった。
<2022年5月2日>
まだ安心は出来ないが、新芽が芽吹いた。
<2022年6月13日>
新葉が展開した。
<2022年7月18日>
<2022年8月16日>
<2022年9月25日>
<2022年10月10日>
<2022年11月6日>
<2022年11月28日>
<2022年12月30日>
葉が全部落ちた。枝は生きていた。台木から新芽が出ている。
<2023年2月26日>
再度確認。大丈夫、生きている。
<2023年3月19日>
<2023年3月21日>
再度確認。大丈夫、生きている。
<2023年5月3日>
接木部分から新芽が芽吹いているのを確認できたため、台木から出ていた新芽は全部切り落とした。
<2023年6月11日>
ようやく葉が展開。枝の先の方からも新芽が出てきた。
<2023年7月16日>
<2023年8月17日>
幹の下の方(接木部分より上)から細い枝葉が10本以上出てきていたので、その中から勢いのある3本に絞って、しかもその中の1本だけを主幹となるよう一番高く残し、他は全部付け根から切った。3本仕立てにする。また、枝から更に枝が展開するよう、枝先の方の葉を約3枚ずつ切り落とした。
<2023年8月20日>
<2023年10月9日>
<2023年12月30日>
<2024年1月13日>
<2024年2月4日>
<2024年2月24日>
<2024年5月3日>
<2024年6月29日>
<2024年11月9日>