2019年4月中旬に佛山さんから購入した接木苗。
<2019年4月21日>
佛山さんが販売されているグァバやライチの接木苗は恐らく台湾で接木されているもので、それを仕入れていらっしゃると思われる。(あくまで私見。)
佛山さんがそれらの台湾名の日本語訳に苦心されているのが伺える。これもその1つ。
現地名は「 紅寶石芭樂 」。ネットで検索したらこのように出る。
頭に「少籽」と付いているのは、日本でいう種無しだ。直訳すれば、種が少ない、で実際ゼロではないようだ。「寶石」は宝石、「芭樂」はグァバである。
佛山さんはこれをアルファベットで紅=RED、宝石=JEWEL、と訳しRED JEWELグァバとして販売されている。
紅寶石とはルビーである。じゃ、英名はRuby Guavaでは?となるがRuby Supreme Guavaという種有りの別品種がアメリカに存在するのでTaiwan Ruby Guavaなどとして区別しなければならず、結論「紅宝石グァバ」とした。
「紅宝石グァバ」でネットで検索すると、なんと、いくつか検索に出てくるではないか。決定だ。
この台湾で接木されたもの(多分同じ人が色んな品種わ接木している。)は、購入してしばらくすると穂木が枯れやすい。しかし、今現在、日本でこれらのグァバの品種を購入するには佛山さん頼みだ。佛山さん無しでは沖縄以外の日本中でされている熱帯果実の栽培はスタートから困難だろう。
さて、この紅宝石グァバ、残念ながらしばらくすると穂木が枯れてしまい終了。価格も安いし、生物なので仕方ない。こういうのは自己責任と考えて購入している。