2020年3月にヤフオク!で購入したマンゴーパパイヤの苗。
初めて栽培した熱帯果実はパパイヤだった(2009年)。結実する前にマレーシア駐在が決まり苗は他人に譲ったのだが、今回これがパパイヤの2本目となる。
このマンゴーパパイヤが、パパイヤの中でも美味しいと聞き栽培してみる事に。
さすがパパイヤ、3月末から4月末の1ヶ月間で見る見る成長し、60リットル鉢より低かったのが、既に高くなっている。
<2020年3月22日>
<2020年4月26日>
<2020年6月7日>
平日は会社員のため親父が世話してくれているが、待ちに待った週末になり楽しみに見に行くと、父が剪定をしてくれていたが、、
<2020年6月13日>
ガーン、、、驚きの強剪定、、、まあ、(現役時代に熱帯果実の栽培・研究をしていた)父のやる事なので信じて待とう。
早速 脇芽が3つ出てきた。
<2020年6月21日>
<2020年7月5日>
脇芽の内の一つが高く伸びてきた。
<2020年8月1日>
そしてまたしても強剪定、、、ストイックだ。
<2020年8月11日>
<2020年8月12日>
脇芽が出てきた。
<2020年8月23日>
脇芽だった部分がかなり伸びた。
<2020年9月19日>
花芽が付いた。
<2020年9月26日>
花芽が脇芽毎に付いた。一番下のは咲きかけている。
<2020年10月31日>
一番下の花が咲いた。
<2020年11月2日>
園芸品種なのに両性株ではないのか?いくつか花が咲いたが、結実しないというより、子房らしきが見えない。雲行き怪しくなってきた。
<2020年11月22日>
京都府立植物園でマンゴーパパイヤではないがパパイヤの果実が樹に付いているのを見た。
<2020年12月26日>
ハウス内のマンゴーパパイヤの話に戻る。寒さで若干元気がないが、大丈夫そうだ。
<2021年1月11日>
その後、葉が全て落ちたが、それは京都府立植物園のパパイヤで見ていたので想定内だったが、想定外はなんと、根本からコテンと倒れたのである。つまり根が張っていないというより根腐れを起こしているというべきか。慌てて起こして支柱を立てて真っ直ぐにし、少し土を盛った。新芽が出ていて生きてはいるのでもう少し様子を見る。
<2021年2月22日>
<2021年2月23日>
2ヶ月半、ピクリとも動かない。
<2021年5月3日>
奇跡的な復活を遂げた。不格好だがよく見ると花芽も沢山付いている。
<2021年7月24日>
<2021年8月7日>
<2021年8月12日>
<2021年8月15日>
ついに結実した。花芽が他にも沢山付いている。
<2021年9月19日>
<2021年9月25日>
<2021年9月26日>
果実が順調に肥大している。新しい雌花も付いた。
<2021年10月24日。雌花は2枚目の写真の右側中央。花の付け根が他と違って太め。>
幹もかなり太くなった。
<2021年10月24日>
京都府立植物園のパパイヤ(マンゴーパパイヤではない)をまた見る機会があった。真冬だった前回と違い葉が茂っていた。
<2021年11月3日>
話をハウスのマンゴーパパイヤに戻す。
10月末に付いていた雌花が無事結実した。
<2021年11月5日>
<2021年11月20日>
<2021年11月23日>
<2021年12月28日>
<2022年1月3日>
小さい方の果実は落ちてしまった。
<2022年3月2日>
<2022年3月19日>
<2022年5月2日>
雌花が咲いている。
<2022年5月4日>
1つ目の果実が色付いてきた。
上の方に3つ結実して見える。ただ、これまでとは果実の形が違ってコロッとしている。
<2022年6月13日>
遠方に住んでいる為、父から画像が送られて来てびっくり。落ちて腐ったか、腐れ落ちたか。
ここ2日ほど風が強いので、風で落ちてダンゴムシ達が食べたのかもしれない。こんな事なら、2週間前に既に色づき始めていたので収穫して持ち帰り、追熟させて食べればよかった。残念。
<2022年6月24日>
1つ幼果が付いていたが、ハウスの天井に付いていたのでバッサリと強剪定した。
<2022年7月16日>
切った部分から4本とって、挿木をしてみた。
<2022年7月17日>
切った断面は中が空洞だ。
<2022年7月18日>
挿木した4本の内、1本から葉が展開した。
<2022年8月11日>
メインの方は動き無し。中に水が溜まっている。
<2022年8月15日>
挿木したものは、もう少し根を安定させて9月に植替えよう。
<2022年8月19日>
挿木したものは、1ヶ月後、跡形もなく消えて無くなっていた。残ったのは、挿木した鉢の土の穴だけ。台風で飛ばされたのかもしれない。
元の強剪定した苗は微動だにせず。不安はよぎるが、鉢の周囲に広がっている根(鉢を突き破って、ハウス内の露地に根を張っている)から、父が「これだけ根が張って枯死は有り得ないので、いずれ来る」と言っているので、信じて待つ。
<2022年9月25日>
<2022年10月10日>
<2022年11月6日>
<2022年11月28日>
<2022年12月30日>
切ってみると元気だった。
<2022年12月31日>
<2023年2月26日>
腐ってそうだ。
<2023年3月21日>
やはり腐っていた。枯死を確認。
<2023年5月2日>