バルコニー栽培が手狭になり、油山に苗を移すきっかけとなったのは2019年4月月初に購入した、この四季成りジャボチカバ。
<2019年4月6日>
20年生と謳われておりヤフオク!で大枚叩いて買った苗であったが、届いた苗はちんちくれ。花芽がいくつか付いていたがその後、結実には至らなかった。
3カ月もすると、葉が出て比較的まともな姿になった。
<2019年6月29日>
それから約1年、結実していなかった。この画像は2020年1月だが、寒さもありツボミ止まりでシワがれてしまった。
<2020年1月13日>
<2020年3月22日>
春になり花が断続的に咲くようになった。昨年、このジャボチカバ第1号は同じ時期に開花しているが花の数が今年は5倍以上だ。
<2020年4月5日>
4月末になると、ちらほら小さな果実が出来ている。ジャボチカバ第1号の初めての結実だ。
<2020年4月25日>
5月に入り、果実が無事に肥大し、色付いてきた。まだ小さな果実を含め7個の果実が付いている。花やツボミも無数に付いている。5月10日、驚く事を知った。正午12時にはまだ緑色だった果実が、その日の夕方19時にはワインレッドに色付いたのだ。つまり緑色から色付くまで、ほんの数時間なのだという事が分かった。
<2020年5月10日、正午12時>
<2020年5月10日、夕方19時>
そしてついに完熟。3つの果実を初収穫した。
<2020年5月16日>
赤い2つの果実は同じフトモモ科の、シダーベイチェリー。
<2020年5月17日>
またたわわに実が付いた。
<2020年5月30日>
<2020年6月6日>
<2020年6月13日>
ついに2度目の収穫。第1号から9粒、第2号から1粒。
<2020年6月14日>
そして3度目の収穫が間近だ。
<2020年7月5日>
その1週間後、いくつかを収穫。
<2020年7月12日>
時期外れに1つだけ結実・完熟したので、2020年8月16日に収穫した。
<2020年8月16日>
耐寒性がそこそこある事から、2020年11月月初にハウス第1棟(加温ハウス)から、ハウス第2棟(無加温のビニルハウス)へ移した。
<2020年11月22日>
<2021年1月11日>
<2021年2月23日>
無加温ハウス内の昼夜の寒暖の差に耐えきれず、葉が全部枯れ落ちてしまったが、枝を切ってみると緑色だった。ハウスのビニルカバーを外したので、このまま様子を見る。
<2021年5月4日>
無事に葉が展開し復活した。
<2021年7月24日>
1つ結実し、花芽も沢山ついた。
<2021年8月6日>
一気に花開いた。
<2021年8月7日>
枯れてるか心配していた幹の最上部から花芽と新芽が出てきた。
<2021年8月9日>
<2021年8月12日>
<2021年8月15日>
<2021年9月23日>
<2021年10月24日>
<2021年11月23日>
<2022年1月3日>
花芽が沢山付いている。
<2022年3月21日>
<2022年5月7日>
露地植えした。
<2022年5月8日>
新葉が展開しているので、露地に根付いたようだ。
<2022年6月12日>
いくつか果実が付いて、熟れている。第2号と合せて販売してみる事に。店頭価格で10粒150円でどうだろうか。それとも最初から高級路線で10粒500円でいくか?ジャボチカバの性質である、美肌とアンチエイジング効果をPOPで謳えば500円でも売れるかもしれない。
<2022年7月17日>
次の花が咲き始めた。
<2022年8月18日>
<2022年9月25日>
<2022年10月10日>
冬場の冷たい風が当たらないよう、アーチ支柱を使って不織布をかけようとしたが、アーチ支柱を立てたとこまでで時間切れとなったので次回11月末に不織布をかける。
<2022年11月6日>
不織布をかけた。
<2022年11月28日>
<2022年12月30日>
10年に1度の大寒波と言われる寒波で枯れ込んでしまった。もうダメかもしれないが様子を見る。
<2023年2月27日>
春めいたので、被せていた不織布を外して様子を確認した。枯れている部分を切り詰めていくと、2019年4月に油山農園に届いた時のような見た目になってしまった。早く新芽が芽吹いて欲しい。
<2023年3月19日>
新芽はまだ出ない。
<2023年5月7日>
新芽がやっと出た。
<2023年6月10日>
6月に幹から展開していた葉は無くなってしまった。
<2023年7月17日>
幹を低い位置で切り、根元付近の幹から伸びてわんさかとなった枝葉の中から位置的にバランスをとった上で特によく伸びている枝を4本だけ残し、他は切り落とした。4本仕立てにする。
<2023年9月10日>
<2023年9月24日>
12月17日から約1週間の寒波が到来した。12月17日に不織布をかけておいたので、12月23日に油山農園に行って様子を見たがピンピンしていた。
<2023年12月23日>
葉は全部落ちたが、生きているようだ。
<2024年3月9日>