石垣島の植物通販 ”ファンタジア” さんから2019年4月に購入したアメイシャの苗。
ネットでアメイシャの事を知り、惹かれて苗を探すと(その時は)この1本しか見つからなかった。値段を問合せると15,000円、送料入れると17,000円!
なんて高いんだ!しかし、こんなに探して1本しか出ないけど、これを逃すと次は見つからないかもしれない。ラッキーだったのかもしれない。と、頑張って購入してしまった。
これが、これまで100本以上の苗を買って、一番後悔する買い物になった事はこの時には分からなかった。
苗が届くと、ちんちくれ。高さ30cmの細い幹に剪定というより、斬り刻まれた枝、スカスカの葉。それでもその時は「希少な苗だから もっと立派なものは もっと値が張るのだろう。」と思っていた。この10日後にアメイシャ第2号、極め付けは3ヶ月後にアメイシャ第3号に出会うまでは。
<2019年4月21日>
<2019年6月1日>
60リットルの鉢に入れ、加温ハウスで万全の体制で1年間栽培したが、大した成長も見られず。ただ、葉は元気そうだ。
<2020年3月22日>
<2020年4月5日>
夏になり、葉が茂って元気になった。
<2020年8月2日>
<2020年9月20日>
<2020年11月22日>
昨年の冬は葉が全部落ちてしまったが、今年は寒さが厳しくハウス内の最低温度が昨年より約7度低いのに葉が落ちなかったし、青々としている。環境に慣れて耐寒性が上がってきているのか。
<2021年1月11日>
その後、葉がやや落ちたが、大丈夫そうだ。
<2021年2月22日>
新葉が展開し元気になった。
<2021年5月3日>
なんと、幹の大きな第3号を差し置いてこの第1号からたわわに花芽が出てきた。初めてのアメイシャの花芽である。
<2021年5月21日>
アメイシャ第3号で書いたが樹上完熟したものは美味しいという事なので、汚名返上の為にも是非とも結実させて、樹上完熟の果実を味わってみたいものだ。
妙な花が咲いたと思ったがまだツボミのようだ。
<2021年5月29日>
ついに花びらが開き始めた。
<2021年6月5日>
1ヶ月経つがまだ次から次に咲続けている。
<2021年7月5日>
花は大量に咲いているが、果実は2つしか確認できない。ハウス内に風が無かったり蜂などの虫が居ないからか。
<2021年7月24日>
<2021年7月25日>
4つ結実しているようだ。
<2021年8月6日>
<2021年8月7日>
<2021年8月9日>
かなり大きく肥大している。
<2021年8月9日>
<2021年8月15日。上から3つ目の果実は下にカイガラムシがタムロしている。これぐらい拡大して見ないと肉眼でわからないのが歯がゆい。>
8月に付いていた果実は収穫のタイミングが合わず、落ちて干からびていた。残念。しかし、その後にまた新たに多く結実しており、花芽も多い。
<2021年9月23日>
<2021年9月25日>
<2021年10月24日>
<2021年11月23日>
<2022年1月3日>
<2022年3月20日>
また大量の花芽が付いた。
<2022年5月5日>
<2022年6月13日>
<2022年7月18日>
花が咲いている。ツボミも沢山付いている。
<2022年8月16日>
<2022年9月24日>
<2022年9月25日>
沢山結実した。
<2022年10月8日>
<2022年10月10日>
<2022年11月6日>
いくつか収穫して食べたが、どれも茹でピーナッツ味だった。
<2022年11月26日>
<2022年11月27日>
<2022年12月30日>
<2023年2月26日>
<2023年3月19日>
また大量の花芽が付いた。
<2023年5月6日>
<2023年6月11日>
沢山結実したようだ。
<2023年7月17日>
大量の果実が熟してきている。しかも果実のサイズがかなり大きい。
<2023年8月17日>
8月21日にこの第1号と第3号の果実を完熟手前で父に収穫してもらった。
<2023年8月21日>
それを1パック約7個入りで店頭価格200円で翌8月22日に出荷したら即日に完売した。これが2019年から熱帯果樹栽培を初めて以来、ストロベリーグァバ&イエローストロベリーグァバ、ジャボチカバに次いで3つ目の出荷となった。
1つ果実が肥大し赤くなってきた。
<2023年10月9日>
真っ赤になったので袋に入れて持ち帰った。明日、母が食べるだろう。
<2023年10月14日>
翌日、母が食べて美味しかったと感想をもらった。
果実がまた鈴なりに付いて肥大している。1つ赤く色付いてきている。
<2023年11月25日>
翌日、そこそこ色付いていたので収穫した。自宅で追熟させて、母に食べさせよう。
<2023年11月26日>
<2024年2月25日>