2020年6月中旬に佛山さんから購入したカニステルの大実品種の取木苗。
こちらもアセロラと同じく、カニステル程有名な熱帯果実の苗を、なぜ油山で熱帯果実栽培を初めて1年以上経過してから購入したのか?
それは、えぐみや渋みがあって不味い、もしくはカボチャやサツマイモのような感じで、ただ甘くて胸焼けしそうに水分がなくホクホクしているのだろう、と思っていたからだ。
しかし、2019年12月月初にメルカリでカニステルの果実を購入。出品者の方にお願いして12日後に樹上完熟してから発送してもらった。
<2019年12月15日>
食べてみると、えぐみも渋みもなく美味しいではないか。しかも、甘いだけではなく若干の酸味があり、更に、ホクホクではなく ねっとりした感じだ。
極め付けに、女性に好評だ。
という事で、苗の購入を決意した。
<2020年6月19日>
<2020年6月27日>
<2020年7月5日>
11月月初にハウス第2棟(無加温のビニルハウス)に移した。初夏に大量に咲いた花は一つも結実しなかったが、またちらほらとツボミが付いた。
<2020年11月22日>
<2021年1月11日>
葉がほとんど落ちてしまったが、なんとか無加温ハウスで冬を乗り切れそうだ。
<2021年2月23日>
葉は全部落ちてしまったが、なんとか冬を乗り切った。
<2021年5月4日>
ようやく新葉が出てきた。
<2021年5月29日>
<2021年7月24日>
花芽が付いた。
<2021年8月8日>
<2021年8月9日>
他にも花芽が付いていた。
<2021年8月12日>
<<2021年8月15日>
昨年の越冬で比較的厳しかったので、来たる冬に向けハウス第1棟(加温)に移した。花芽が大量に付いている。
<2021年9月25日>
大量の花芽が付いている。
<2021年10月24日>
<2021年11月23日>
花芽は全部落ちてしまった。
<2022年1月3日>
葉が全部落ちてしまった。
<2022年3月20日>
<2022年5月2日>
<2022年6月13日>
花芽が沢山付いている。
<2022年7月18日>
毎度毎度、ここまでは来るが、ここから先に進まない。
<2022年8月16日>
ツボミと開花の繰り返しがよほど好きなんだろう。そこから先には進む気無し。この1本の個性なのか、カニステル自体の性質なのか。
<2022年9月25日>
<2022年10月10日>
今回も結実しなかったようだ。
<2022年11月6日>
<2022年11月28日>
<2022年12月30日>
寒さで葉を全部落としたが、生きているようだ。
<2023年2月26日>
<2023年3月21日>
<2023年5月6日>
また花芽を沢山付けた。
<2023年6月11日>
凄まじい量の花芽が付いているが、どうせ結実しないだろう。もう一喜一憂するのはやめる。
<2023年7月17日>
案の定、結実はしていないようだ。
<2023年8月17日>
<2023年10月9日>
<2024年1月3日>
<2024年2月24日>