今栽培している苗の最多の購入元である佛山さん。私の熱帯果実栽培に火を付けた苗が2本あるが、その内の1本は佛山さんからお譲り頂いたシャカトウ第1号だ。(もう1本はトゲバンレイシ第2号。)かなりお世話になっていて感激する様な事も多々あり、いつか挨拶に伺ってみたいと思っている。
その佛山さんからヤフオクで2019年4月に購入したアビウの苗。佛山さんのいう「大苗」は、届いてびっくり、「これは苗っていうか木でしょ?」みたいな事が何度もあり、このアビウも大苗との事で胸膨らませていたが、届いて逆にびっくり、なんとも頼りない感じの苗だった。
高さ1m、幹の太さは根元で鉛筆ぐらい。
よれっとしたアビウ特有の雰囲気も相まり、笑いを誘う。(アビウ自体がよれっとしている事は第2号で認識したのでこの時は知らなかった。)
<2019年4月21日。イラマの奥の細いのがアビウ第1号。>
<2019年9月21日。後ろのビリバデリシオサで見にくい。>
冬には葉が全部落ちてしまったが、春になると新芽が勢い良く出てきた。
<2020年3月8日>
<2020年3月22日>
<2020年4月5日>
こうして見ると、1年でだいぶ成長している。
夏になり、葉が茂り元気になった。背丈も160センチを超えた。
<2020年8月2日>
アビウ第1号は2020年8月23日に若手の同志にお譲りした。