2020年6月初旬に「ぐりーんべりぃ」さんから購入したベルガモット ファンタスティコの苗。
ここまでくると熱帯果実か?という話になってくるが、耐寒性はフィンガーライムよりも低い。
路地植えにするか悩んだ。
福岡よりも温暖な高知県でもハウス栽培しているようで、更に油山農園は福岡といっても平地よりも朝晩は3度ほど低い。しかし何万円もする苗でも 手に入りにくい超レアな品種でもないので、まずは路地植えにチャレンジすることにした。
なぜベルガモットか?加熱などの加工無しで果実がびっくりする程美味しいものにしか興味がない、とこれまで散々書いてきたが、これだけは少し違う。
アールグレイティーの茶葉は、ベルガモットの果皮から出る精油で香り付けしてあるが、諸先輩方によると、紅茶に生ベルガモットのスライスを入れると、普通のアールグレイを上回る風味を楽しめるというではないか。
更に、個人的にはアールグレイのマーマレードも大好きで、パンに塗るジャム系でいうと一番好きだ。
という次第。
<2020年8月2日>
やはり柑橘類お決まりのアゲハチョウの幼虫が数匹付いていた。ちょっと目を離した隙に!
もちろん、撤去した。
<2020年11月22日>
イノシシに幹を折られたようだが、また新芽が出てきている。
<2021年5月2日>
草に埋もれないよう、防草シートを周囲に敷いた。
<2021年5月4日>
無事に復活してきている。
<2021年7月22日>
<2021年8月6日>
<2021年8月15日>
<2021年9月18日>
<2021年10月22日>
<2021年11月23日>
せっかく順調に復活していたのに、またイノシシにボッキボキに折られてしまった。折りたくなる何かがあるのだろうか。
<2022年1月3日>
新芽が出て復活しようとしている。
<2022年4月30日>
<2022年6月12日>
<2022年7月17日>
<2022年8月13日>
<2022年9月25日>
<2022年10月8日>
<2022年11月6日>
<2022年11月28日>
<2022年12月30日>
<2023年2月27日>
<2023年3月19日>
<2023年5月7日>
<2023年6月11日>
<2023年7月17日>
<2023年8月20日>
<2023年9月23日>
<2023年10月9日>
<2023年12月29日>
<2024年2月4日>
植えている場所の日当たりが悪い為、日当たりがいい場所に植替えた。まずは防草シートを剥ぐ。
<2024年2月10日>
掘り出してみると、根は意外にも貧弱だった。植替え先を事前に直径40センチ、深さ40センチ掘っておいたので素早く移動させ、堀った所の土と牛糞堆肥を半々で混ぜながら根を埋め、最後に水をバシャバシャになるまでかけた。
<2024年2月10日>
2月10日に帰宅して「ん?確か接木苗だったな??まずい、接ぎ目を土の中に埋めてしまった。」と気づき、翌週末にもう一度掘り出して植え直した。ついでに剪定した。
<2024年2月17日>
<2024年2月25日>