良質で大型の苗を取扱われている優愛’s★You Asさんから2019年9月初旬に購入したカレーリーフの苗。
優愛’s★You Asさんには破格サイズの珍しい苗があるが、これもその代表格。それにしてもデカい。
<2019年9月22日>
<2019年10月21日>
冬場は全部葉が落ち、春になってちらほらと新葉が出た。
<2020年3月22日>
花が咲き、結実。果実は飴玉サイズだ。
<2020年7月5日>
完熟。食べてみると、んー。美味しい。カレーリーフの葉と同じエスニックな香りが甘い味と一緒に口に広がる。これは一度は食べて経験してみるべき新しい味だ。
<2020年7月23日>
葉が中抜けしているので、切戻してやるべきだが、その時に出る葉が勿体ないので躊躇している。
<2020年8月2日>
<2020年11月22日>
<2020年12月26日>
さて、カレーリーフ第2号の話に戻るが、昨年の冬は全ての葉を落としたが今年の冬は落とさなかった。
<2021年1月11日>
その後、寒さが厳しい日が続き、葉が結構落ちてしまったが、残っているものもある。
<2021年2月22日>
新葉が順調に展開し、開花して結実もしているようだ。
<2021年5月2日>
<2021年7月24日>
新芽が出て開花・結実もしている。
<2021年8月9日>
<2021年8月15日>
<2021年9月19日>
<2021年9月23日>
<2021年10月24日>
カイガラムシ被害があまりに酷くなったので枝葉をガッツリ切り落とした。
<2021年11月22日>
無事に新芽が出てきた。
<2021年12月31日>
<2022年3月20日>
<2022年5月4日>
<2022年6月13日>
<2022年7月18日>
<2022年8月18日>
<2022年9月25日>
<2022年10月10日>
<2022年11月6日>
<2022年11月28日>
<2022年12月30日>
<2023年2月26日>
<2023年3月19日>
<2023年5月6日>
<2023年6月11日>
カイガラムシ被害が酷く、対策として枝葉を大胆に切り落とした。
<2023年7月16日>
<2023年8月17日>
果実が3つ完熟して黒くなっていたので、手伝いに来てくれていた友人に食べさせたら、「美味い。絶妙なバランスで、ちょっとでもバランスが崩れると不味くなりそう。」というので2つ目も食べさせ、自分でも1つ食べた。過去一甘くて美味しかった。しっかり甘く、ほんのりとスパイスの香りが口を抜ける。
<2023年9月3日>
<2023年10月15日>
10月21日に油山農園で、この第2号のあまりにボサボサに伸びきってしまった姿を見て、そういえば昔よく通った近所の美味しいインドカレー屋(ネパール人経営)さんは要らないだろうか、要るなら剪定してお店に持ち込んで献上するのだが、と考えお店に電話したところ、「カレー料理店である当店ではあまり使わない。チキン料理を多く出す店ならよく使うかもしれないが、当店も全く使わないわけではない。インドから特別なルートじゃないと手に入らないため、生葉を頂けるなら少しだけ頂きたい。それにしても一体、何年かけてカラピンチャ(カレーリーフ)の葉が日本で沢山なるように栽培したのですか。」と言われたので、「4年です。」と答え、10月21日に農園の帰りに枝2本剪定したものを持って行った。店員さんが案外喜んでいたので、連絡先を教え、「また欲しくなったらここに連絡してください。」と伝えた。更に、インドカレー屋を営んでいる旧友に、カラピンチャ(カレーリーフ)は使っていないか、要るなら採りにおいでと伝えると、「うちは東インド料理なのであまり使わない。南インド料理ならよく使うが。」と答えが返ってきた。それを聞いて思い出したのだが、カレーリーフがカレーに入っているのを見たのはいつもスリランカカレーのお店のチキンカレーだった。スリランカはインドの南東に位置しており、しかもスリランカカレーといえばココナッツが入ったチキンカレーが代表。これで繋がった。その後、その旧友に「以前バナナの葉っぱが欲しいと言ってただろう。バナナの葉っぱも採っていいからカラピンチャ(カレーリーフ)と併せて採りにおいで。」と伝えると、明日の夕方採りに来るそうだ。よかった。来春以降、知っているスリランカカレー屋さんに、要らないかきいてみよう。
<2023年10月22日。剪定した枝2箇所。>
翌日、旧友が家族で遊びに来てくれたので、沢山収穫して持って帰ってもらった。
<2024年1月14日>
<2024年2月24日>
<2024年5月3日>
カイガラムシの巣窟になっていたのでばっさり剪定したらすぐまた新芽が出てきた。
<2024年6月29日>